Words by KEN-
旅の終わり 消えそうな明滅を ひとり見つめてた
対のリング せつない冷たさが ひとつ残るだろう
君がくれた すてきな想いは 今も胸のなか
繋いだ手を 先に離した 僕の明日は
君と別の日に 変わる
滅びてしまうのが 僕で
暖かな春のひかり 浴びるのが 君でよかった
ひとり乗りの 小さな闇が訪れ 重なりあう時は
光る いのちのほうへ 溶けあうから また会う日まで
思い出は 燃えずに残るから
姥桜の下で 美しい君をみた 昨日のように
滅びてしまうのが僕で
最後に想う人が 大切な君でよかった
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