過去に書いていたブログを調べてみると、この曲を作り始めたのが2008年。
北京オリンピックが開催し、悲惨な秋葉原での通り魔事件があり、オバマ氏がアメリカ大統領に就任した年になります。
個人的には、社会人として二社目の会社で働いていた頃。
その年の夏ごろには曲の構成はほぼ完成していましたが、歌詞は未完でそのまま十年ほど放置。
今から数年前に「滅びてしまうのが僕で~」というサビの歌詞がパッっと閃いて、また動き出しました。
曲調としては、ロックバラードとでもいいましょうか?
オーケストラ調のストリングスも入り、僕にとっては「大作」です。
そして、曲の世界観も含めて、とても思い入れのある曲です。
一番の思い出は、歌詞をとりあえず完成させたときのこと。
そのときは実家の新潟に帰っていたときで、なかなか思うような歌詞を書けずに悶々としていたのですが、家の近所のジョナサンで「えいっ」と完成させました。
その瞬間は嬉しさはもちろんのこと、ほっとしたことを憶えています。
もちろん、ワインで祝杯をあげました。
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