昔の自分へ
今年の元旦に能登半島で激甚な地震が。俺も年末は実家の新潟に帰ってたけど、3.11を思い起こさせるほど市内でも揺れは激しく長く怖かったよ。今日1.17の阪神淡路大震災のときはテレビを付けたら火の海で戦争かと思ったよね。自然の残酷さに言葉もないけど、ちゃんと生きないとって思ったよ
映画「PERFECT DAYS」を観てきたよ。この作品は映画館じゃなきゃ絶対に観るのを途中で止めちゃうと思ったから観に行ったけど、まさにその通りで軽い拷問。でも初めから最後まで通しで観て良かった。色んなトイレも見れたし。役所広司はもちろんのこと麻生祐未の演技が素晴らしかったな
この映画のキャッチコピーは「こんなふうに生きていけたなら」だけど、なぜか俺はそうは思わなかったんだ。なんでそう思ったのか?を考えるのがこの映画を観た一番の価値かも。とりあえず帰って来て家のトイレをいつもより丁寧に掃除したよ
追記(※軽いネタばれあり)
あと映画の最後は北野武監督の「BROTHER」って映画を思い出したよ。インディペンデントな映画監督はああいうの好きだよね
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