「自分の人生は代打もリリーフいないんですよね。だから自分がやるしかない」NHK レジェンドの目撃者 ~不屈の“18番” 桑田真澄~ より

アムネジア用備忘録

「レジェンドの目撃者」


プロ野球の歴史を彩る名選手はどのようにして伝説的な存在になったのか、同時代の目撃者の証言から迫るトーク番組「レジェンドの目撃者」。今回は、巨人で活躍した伝説の投手・桑田真澄さんの野球人生に光を当てます。


巨人の“エースナンバー”である背番号「18」を背負い、数々の名勝負を繰り広げた桑田さんですが、栄光の陰には数々の挫折とたゆまぬ努力の日々がありました。選手生命が危ぶまれるほどのけがを負いながらも、再びマウンドに復帰し、エースナンバーを21年間守り続けた桑田さん。その不屈の精神、そして意外な素顔とは?

(番組説明より)

―(今までを振り返って)どういう野球人生ですか?


僕の人生を一言で例えると、やっぱり挫折ですね。
挫折というのが僕の人生にふさわしいと思います。
その挫折から何を考え、どう行動してきたかっていうのが今の自分を作ってくれてると思うんですね。


―誰かに頼るとかってっていうのはないわけですね?桑田さんの中には


野球はピンチになったり困ったりすると代打とかリリーフありますけど、自分の人生は代打もリリーフもいないんですよね。
だから自分がやるしかないので、もうやるかやらないか。


―かっこいいですね


そういう番組じゃないですよね(笑)

NHK レジェンドの目撃者 ~不屈の“18番” 桑田真澄~ より抜粋

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